クラブ仕様に、ベースとキックめちゃくちゃ重たく作ってるので低音出るスピーカーかヘッドホン、イヤホンで聴いて欲しいっす。
下に記載してあるサンプリングソースのアレキサンダー・オニールのこのレコードを聴いたことがある人は、「え、どこ使ったの?」って感じだと思うんですが、曲自体は全く使ってなくて、曲と曲の間に挟まれているインタールードのパーティーのガヤや会話をサンプリングしてビートにしてみました。
サンプリングした声ネタとドラムとベースでグルーヴを作って、そこにさらに声ネタをかぶせてフックにしているっていう感じの構造です。
仕上げにアクセントとして色々な音を加えたり、多すぎる音を抜いたりして完成しました。
所要時間は19時間くらいで、作り始めてからぶっ続けで作って出来上がりました。
元々フリーマーケット(https://www.instagram.com/audiopolygon/)に出品するレコードを選んでいたのに、良い声ネタを見つけて作らずにはいられなくなり、作ってしまいました。
ビート自体はミニマルハウスだけど上ネタが生っぽいので、結構色んなシチュエーションで使える気がする...。
ミニマル系、ハウス系、ディスコ系、結構色んなタイプのDJにハマるんじゃないかな。テクノ系はちょっと違うけど。
ちなみに「B!」っていう声もこのレコードから録った音で、ジェームス・ブラウンではありません。
DJの方はぜひ現場で使ってください。
これかけたらフロアの空気めちゃくちゃ良い感じになると思います笑
特に小箱で効果を最大限に発揮しそうな感じ。
"Hey Hey Party"って曲名、ありそうなのに検索してみたら意外と僕が世界初。
人類の歴史上初めての曲名。
超陽気なタイトル。
音無のビデオ →
www.youtube.com/watch?v=e7YIlG4uT1E
This video has no sound.
元ネタのレコード出品しました。音源も聴けます。これ聴いてから僕の曲聴くとまた面白いと思います。
なるほど! みたいな
Aexander O'neal - Hearsay
www.instagram.com/p/CJs28ljMgZI/
こんな、最もパーティーできないとき(2度目の東京の緊急事態宣言)に「ヘイ・ヘイ・パーティー」なんて曲作ってしまってすみません.....。
曲が出来上がって、名前つけるときにどうしようと色々考えた末に「この曲の曲名これしかないだろ...」って感じでこの名前になってしまいました。
たまたま聴いていたら発見しました!
ディスクロージャーのこの曲が、この曲と同じ部分を使っていたので、紹介します。
使い方全然違うけど、同じネタ(サンプリングソース)の調理法の違いを楽しんでもらえたらと思いますw
ディスクロージャーが付け合わせの野菜のような感じで使っている感じで、僕はメインディッシュとして使っている感じです。
Disclosure - Lividup
www.youtube.com/watch?v=i0lkYcnNXtw
released January 3, 2021
Tool: MacBook Pro, Ableton Live Intro, Technics SL-1200MK3, Behringer VMX100, KORG MMA 130, TASCAM DR-40
Sample: Alexander O'Neal (Album) "Hearsay (Intro)"
Recorded At Motoie, Hatagaya, Shibuya-ku, Tokyo, Japan
BPM: 123